家族葬のお知らせが来たら悩む香典や気持ちの伝え方

2016年11月28日
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葬儀で最近よく耳にするのが「家族葬」でしょう。家族葬とは、子どもは孫までなど近しい親類のみで執り行われる葬儀を言います。極身近な親族のみで行われることが多いため、ご近所や会社関係は参列しない形式です。ただし、家族葬でも参列できる場合がありますが、頂き物のすべてをお断りしている場合も少なくなりません。しかし、以前に身内の葬儀に来て頂いたり、香典を頂戴している方の身内などのご不幸となれば、連絡があったり聞き伝えられた場合にはどう振る舞えばよいのか迷っていまいます。

頂き物をお断りされていたり、親族のみであってもであっても同じように香典を届けるべきか悩みますが、これはご遺族にその意思を伝えるのが最も賢明だと言えるでしょう。その上で、お断りされるのであれば必要ないということになります。いらないものを無理矢理渡すのは礼儀に反しますが、故人を偲ぶ気持ちを届けたいと考えられる場合には香典という形ではなく供花などにすると良いでしょう。

弔電という方法もあり気持の伝え方は様々です。何事も遺族に断りを入れておくとスムーズに運びます。