お彼岸というのは実はそれなりに地域によって差がありますから注意しておきましょう。例えば何と言っても関東では全国的に見て早いということがあります。だいたい、7月くらいということが決まっています。江戸っ子は気が早いということで多い時はとりあえず大丈夫です。
では、関西ではどうなのかと言いますがこれは8月くらいというのが多いです。だいたい15日前後というのは決まっているのですが、そもそも大都市圏になりますとどうしても地方から来てる人もいますからそんなに地域によってこれが確実にお彼岸であるということが言えるわけではないです。
やること自体はそんなに違うことはないのですが、儀式としては仏教のものになりますから宗派によっての違いがあります。例えば浄土真宗などはそもそも知らんという儀式がないです。要するに向こうの世界とこちらの世界が繋がって、亡くなった人が霊魂で帰ってくるというのはこの儀式の基本になるのですが、浄土真宗に関してはそろそろ全員が極楽浄土に入っているという前提で話が進んでいるので、特にそうしたことはないです。
時期によって違うというよりは既に存在していないという地域があったりします。そうは言っても浄土真宗でも、その時期になったらそれなりに集まったりして話をしたりすることがあります。言うまではありませんが寺によって違いがあるわけです。
しっかりと確認をする必要性があるわけです。葬儀もこうした時期にはなかなか難しいことになります。
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